甘糀「京淡雪」は、国産のお米と米糀だけを使用して独自の段仕込みで製造しています。クセのない爽やかな甘さと、お米のツブツブを感じさせない淡雪状の食感は、なめらかでお料理にもたいへん使いやすくなっています。

【飲んでおいしい京淡雪】

「京淡雪」の糖度は４０度以上あります。甘酒で飲まれる場合は、同量を目安にお湯または水でお好みの濃度まで薄めてください。また牛乳や豆乳で割ったりコーヒーや抹茶にもよく合います。最近はやりの果物酢やトマトジュースなどにもマッチングして話題となっています。

【飲むだけではもったいない京淡雪】

「京淡雪」を凍らせればシャーベットとして美味しくいただけます。はちみつや練乳、ジャムの代わりに、そのまま果物やヨーグルト、パンケーキにかけたりと重宝します。また甘糀は豊富なアミノ酸効果で旨味がアップする調味料としても重宝します。砂糖不使用、しかもノンアルコールですのでお子様にも安心。お砂糖は止めたいが甘いものはガマンしたくないという方にぜひ使っていただきたい「京淡雪」です。

【京淡雪（熱処理タイプ）と（生タイプ）の違いについて】

一般的な糀甘酒は熱処理で発酵止めをしているので開封までの長期保存が可能です。よく「生甘酒の生きた酵素が腸まで届く」と言われますが、一般栄養学上では酵素は食材を分解してくれるタンパク質なので、そのまま食べても強い胃酸で分解されて腸までは届きません。また甘酒に含まれる豊富なビタミン類についても、水溶性で減衰することはあっても熱処理によって減ることは少ないとされています。栄養学上は熱処理タイプも生タイプも体に取り入れる栄養成分にはあまり変わりがないということです。

しかし、酵素栄養学上では生きた食物酵素の摂取は限られた人の体内酵素を補う重要な役割があるとされており、まだ両者の議論は続いています。かすみ亭では「火入れタイプ」「生タイプ」どちらもご用意しています。